IU幾何は、リーマン予想にそのまま適用できる程度に、リーマン予想と同じ前提の枠組みではないことを私は思います。

望月先生自身が書いた文書やHPから情報技術を通じて誰もが入手可能となったものに基づく理解によれば、
IU幾何を構成するに当たって望月先生が持っている基礎、出発点、始点又は基準となるエッセンス・エスプリ、精神を
一枚のA4規格用紙に説明するという制限が絶対的である前提において、書いて説明することは、不可能ではありません。

その意味では、望月先生が書いた四編の論文のページ数は必要としません。数学として論理構成を正確かつ厳密にするには、
そのページ数が必要となったという事実です。

望月先生の貢献は、ある特定の観点からみて、IU幾何を構成するための出発点、始点、基準となるエスプリ、精神を見いだしたことと、
そのエスプリや精神に基づいて、正確かつ厳密な論理を構成して見せたことの双方だと私は思います。両方を一人が成したのです。