1. グロタンディークはフィールズ賞を受賞しました。
その受賞の結果が与えられた理由及びその理由の基礎となる事実は存在します。
その基礎となる事実は、当時の数学に新たに与えた彼の貢献又は寄与を含みます。

2. 望月新一教授は、いわゆるIUTの理論に関する論文を書いて、第三者に提示しました。
その論文には、その理論の存在を左右する基礎となる命題又は主張が示されています。
その基礎となる命題又は主張の証明及び結論並びにその結論に基づくその他の命題又は
主張の結論は、誤りではないと仮定します。その仮定を前提とした場合に、
現在の数学に新たに与えると推定される望月新一教授の貢献又は寄与は、存在し得ます。

3. 2.に記された現在の数学に新たに与えると推定される望月新一教授の貢献又は寄与は、
相対的に、3. 1.に記された当時の数学に新たに与えたグロタンディークの貢献又は寄与と、
ある数学者が当時の数学に与える貢献又は寄与の程度という観点からみて、同様であるか。