順序固定が、掛け算導入期の指導上の便宜から
「掛け算の意味」へすり替えられつつあるのが、
最近の算数教育の実情。
教員自身が、本気でそう思っている。
これが、くりかえしくりかえし教え続けた結果だ。

その乗法で、どうやって面積を計算するのか、
一定量を販売するとき、売価が単価に比例することを
どうやって表現するのか。

最初のうちはこれでも足りる、これなら教えやすい
〜が、たんなる慣れによって「意味」に格上げ
された結果、掛け算が乗法ではなくなってしまった。