>>237
何度言っても解らない人のために繰り返すが、
私は、算数は数学ではない〜と書いてきた。

乗法や加法は、数学で定義すべきもので、
その方法は、公理的にやるのが標準である。
一方、掛け算は、算数固有の考え方で、
鶴亀算や植木算の仲間。四則計算を
どのように運用して問題と結びつけるか〜
に関する技術の名前だ。

掛け算は、鶴亀算などのような凝った内容はなく、
ほぼ乗法のみからできているが、
計算対象から「いちあたり」と「いくつぶん」を
見つけて、しかも、乗法の式を
(いちあたり)×(いくつぶん) の順で書かねばならない
という規約が付加されているから、
乗法と全く同じものではない。

これが、「掛け算の意味は乗法」と書いた意味である。
掛け算を累加で定義するとは、掛け算の意味を加法とする
ということになるが、掛け算は乗法とするべきだと思う。
その理由が、π×π の例なのだ。