>>236
2<e<3<π<4から、π<4<2^e<2^3=8<3^2<π^2 即ち π<2^e<π^2 だから、対数関数の単調増加性に注意すれば、
log(π)<log(2^e)<log(π^2) から C=e・log(2)/log(π) とおけば、1<C<2。
今、矛盾に導くことでCが無理数なることを示すために、C'=C/3が有理数であったとすると、
共に或る自然数m≧2、nにより C'=n/m と表わせ、よってm!・C'は自然数である。ここに1<C<2に注意すると、C'<1。
また、m!・Σ1/(k!) 級数は0≦k≦mの範囲を走る(以下省略) は自然数である。
よって、N=m!・C'−m!・Σ1/(k!) とおけば、Nは負整数である。ここで、
N=m!・e・log(2)/log(π^3)−m!・Σ1/(k!)
 =m!・e(log(2)/log(π^3)−1)+m!・(e−Σ1/(k!))
 =m!・e(log(2)/log(π^3)−1)+m!・Σ1/(k!) 級数はk≧m+1の範囲を走る(以下省略)
であり、従って
|N|=|m!・e(log(2)/log(π^3)−1)+m!・Σ1/(k!)|
は自然数である。ところで、k≧m+1に注意して|N|を評価すると
|N||≦|m!・e(log(2)/log(π^3)−1)|+|m!・Σ1/(k!)|
  =m!・e/log(π^3)・|log(2)−log(π^3)|+m!・Σ1/(k!)
  =m!・e/log(π^3)・log_{π^3}(2)+m!・Σ1/(k!)
  <2・m!・Σ1/(k!)  (∵ e/log(π^3)・log_{π^3}(2)<1)
  <2・Σ(1/2)^k 級数はk≧0の範囲を走る
  =Σ(1/2)^k 級数はk≧1の範囲を走る
  =1/(1−1/2)=2
となる。よって、|N|=1を得る。従って、負整数 N=-1 を元に戻せば、
m!・C'−m!・Σ1/(k!)=-1 級数は0≦k≦mの範囲を走る(以下省略)
であり C'=Σ1/(k!)−1/(m!)>1。然るに、これはC'<1に反し矛盾する。
背理法により、これで、C'=C/3=e・log(2)/log(π) が無理数であることが示され、よってCは無理数であることが示された。

2チャンだとΣの級数が書きにくいんだよな。