谷山の盟友だった志村五郎は次のように述懐している。

彼は数学者として非常に注意深いという人では無かった。
彼は沢山の間違いを犯した。だが良い方向に間違えるので、最終的には正しい答に辿り着くことが出来た。
私は彼を真似ようとしてみて、良い間違いを犯すというのは実は非常に難しいのだということを知った。