>>727
>>735からのつづき。
さて、テーブルの上に皿が5(枚)あるところを子供に見せたとする。その皿にはりんごが3(個)載っている。
子供は、これを皿が5回繰り返されていると思うだろうか。恐らく思わない。皿が5(枚)あると思うだけだろう。
このような場合の個数計算には、いきなり、累加の掛け算の無次元量を持ち出すより、
皿の上のりんごのイメージと皿の枚数のイメージから始めるのが視覚的にイメージしやすく自然だ。
この場合には、3(個)×5(枚)=15(個)がいいと思う。ここで、やってはいけないことがある。
それは、(枚)を必ず書きなさいとか、(枚)を書いてはいけませんとかだ。
今の指導要領は(枚)を書いてはいけませんなのだろうか?しかしそんなことはどうでもいいと思う。
算数の段階で重要なのは、具体的なイメージを持つこととある種のおおらかさだろう。間違っても論理の厳密さではない。
もし累加で表す必要がある場合には、 3(個)×5でもあるのだから、3(個)×5(枚)=3(個)+ 3(個)+ 3(個)+ 3(個)+ 3(個)とすればいい。
何の問題もないと思う。