「解」と「根」とは、どう違うのか?

「解」は“集合”の立場で考えているものといえる。

例えば、x^2−6x+9=0 の解の集合は {3}
であるが、これは、x−3=0 の解の集合 {3} と ほとんど違わない。

しかし、これを区別して、(x−3)(x−3)=0 では
“3が2つある”と考えたほうが都合が良いことが、数学ではままある。
このような立場で考えるのが「根」。

しかしながら、簡潔さと旨とする
今日の高校数学の多くの教科書は「解」で統一している。
(ここらの詳しい経緯は、若い高校生諸君には 知らなくとも良い!)

で、質問は、「一つだけでしょ?」
たしかに一つだけだけど、あえて2つあると考えてみる。(←ここ重要)
それらが たまたま2つが重なっちゃって
一つになったみたいなイメージ。