(一つ分)×(いくつ分)は、同数累加と倍概念の両方を考慮した表現だよ。どっちなのかは文脈次第。
掛け算入門は分かりやすい同数累加を使う。足し算はもう習ってるから、その繰り返しって。
しかし、いくつ分が0.333…個分となると分かりにくいこともある。そこで0.333…倍。

大した差は実はないんだけど、倍概念は抽象度を上げてるわけで、小数個をイメージしなくていい。
もちろん、1個半から1と1/2個や1.5個がイメージできて、0.333…個に抵抗ないなら、それでもいい。
ただ(自然数)×(小数)を最初に教える時の選択として、小数個分は避けたほうがいいと思う。

絶対的にそうというわけじゃなく、経験則として分かりにくそうだというだけのことだけど。
なので、小数個分で教えて問題ないと言う人なら、それでいいと思う。そういう教え方が上手いんだろう。
上手くいっていることにケチつけるつもりはない。むしろコツを教わりたいくらいだ。