圏論とFregeやRusselとの関連を強調するのはちょっと不適切じゃないかと思うけど。

論理学の説明としては正しいし、Mac Laneが論理学の研究者として
キャリアをスタートしたのも事実だけど、
圏論の哲学は(特に位相幾何関連の分野で)役に立てば良い、
というような感じでもっとpragmaticな感じだと思う。

Bourbakiの構造主義からHilbert的な基礎付け主義を
無矛盾性や存在保証のようなことについてはアウトソーシングして
構造そのものだけに焦点を定めたような感じ。
Hilbertの幾何学基礎論とかは構造主義の嚆矢と言えないこともないから
そこらへんちょっと複雑だけどね。

cf. 「圏論と構造主義」
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/51910/1/002_FUKAYAMA.pdf