「桁」という言葉の意味は、けっこう重要な問題かも。

「桁」という言葉は、元来、位取りがいくつになるかを現していた。

ところが、前世紀に、差し当たっての便宜しか考えない、ある意味やることが
杜撰なコンピュータ業界が、英語系統の特殊な用語であるコンピュータ用語
の一つ、おそらく「*-digit number」とかいう用語の「間に合わせの直訳的
置き換え」で、「桁」という言葉を流用した。

当然、流用した時点でも、「本来の意味を微妙にではあっても確実に
ねじ曲げている」ことに当たり前に気がついていながら、「だからといって
どういう言葉に置き換えるのが最適か考えて訂正するのが面倒」なので、
「そのうちにだれかが訂正するだろう」とかいう調子で、そのまま放置した
のが、そのまま刷り込まれて定着してしまった。

・・・という考察が成り立ちますな。

そうであるか否かは、コンピュータが普及する以前に、「桁」という言葉が、
「*-digit number」と同じ意味で当たり前に使われてきているか調べれば
それだけで必要十分。

方法は簡単。コンピュータが普及する以前、概ね前世紀中盤以前の
日本語の辞書で、どういう意味に受け取るのが「日本語としての常識」
とされていたか調べる。

そのものズバリの古い辞典ではないけど、「数値の位取り」としか書いて
ないのが普通みたい。

さて、「*-digit number」のような意味は、「数学的に厳密」には
どういう位置にあるものなのか? > 数学に詳しいと称してる人