数学の本 第51巻
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0485132人目の素数さん
2012/12/29(土) 21:58:10.12>本書の評価は難しい。理科系の学部学生や院生には説明が冗長である。
>文科系の学生には難解すぎるのではないだろうか
>(略)化学系の技術者に拡散現象の初歩を説明したことがある。その分野では論文を書いた。
>実験もコンピュータシミュレーションもやった。解けないと思われていた方程式を
>解析的に解く方法も見付けた。当然先行研究の論文も多数読んだ。若い技術者たちから
>分かりやすい説明と言われ、易しく説明することには自信もあった。ところがである。
>その技術者には最初の出だしから理解してもらえなかった。
>あれだけ論理的な人がなぜこんな簡単な数式の理解にてこずるのか。
って書いてあるから数理系の人じゃないの?計算機屋より解析には詳しいかもw
何というか、この定理はどうでも良い補題、この定理は非常に重要、
この定理は美しい!という判断が映し取れてないんだよ。そういうのって困るでしょ?
細かい論理的な条件よりそういう雰囲気の方が重要なことは多いと思う。
ヒルベルトやノイマンが全然到達できなかったところに到達した
数学者が考えるまでもなくtrivial(=瑣末≠自明)だという書き方で書いてるんだから
訳者にとって仮に自明でなかろうが自明だという風に訳すべきなんだよ。
あまり関係無いが志村五郎も「Aが成り立つための必要条件はBである」じゃなくて
「Aが成り立つためにはBが必要充分である」と書くべきだとか書いてたよ。(続〜のあとがき)
数学的には些細な論理の言い表し方でも気にする人はするんだよ。
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