ベクトルは「長さ」と「方向」を持つので、積(掛け算)の定義は出来ない。
そこで一つのベクトルの正射影を取ることによって2つのベクトルの「方向」をそろえ、
方向の同じベクトルの積を内積と定義を置くことにより、掛け算の考えを使えるようにする。

発想としては、2次方程式が解けないので√-1を虚数iと置いて考えるのと同じで、
ある意味ではずるい方法ではある。