ガロア生誕200周年記念スレ part 5
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0320Kummer ◆SgHZJkrsn08e
2012/02/07(火) 07:14:28.39K を可換体とする。
L/K を分離代数的拡大(過去スレpart4の633)とする。
L/K が有限次(過去スレpart4の842)でないなら [L : K]_s(>>313)は有限でない。
証明
>>317より L/K の中間体の列 (K_n)、n = 0、1、2、...で以下の条件を満たすものが存在する。
K_0 = K
n ≦ m なら K_n ⊂ K_m
n < m なら K_n ≠ K_m
各 [K_(n+1) : K_n] は有限
よって、各 n に対して [K_(n+1) : K_n] > 1 である。
一方、過去スレpart4の561より [K_(n+1) : K] = [K_(n+1) : K_n][K_n : K]
よって、[K_(n+1) : K] > [K_n : K]
よって、n → ∞ のとき lim [K_n : K] = ∞ である。
>>316より [L : K]_s = [L : K_n]_s[K_n : K]_s
一方、過去スレpart1の269より [K_n : K] = [K_n : K]_s
よって、[L : K]_s が有限なら [L : K]_s ≧ [K_n : K] となって
数列 ([K_n : K])、n = 0、1、2、...は有界である。
しかし、n → ∞ のとき lim [K_n : K] = ∞ だからこれは矛盾である。
よって、[L : K]_s は有限でない。
証明終
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