>>272の修正

命題
K を可換体とする。
L/K を正規拡大(過去スレpart4の844)とする。
G = Aut(L/K)(過去スレpart4の847)とする。
このとき L^G(過去スレpart4の863)= K~(>>265)である。

証明
K の標数(過去スレpart4の667)が 0 なら>>271より L/K は分離的である。
よって、L/K はGalois拡大(過去スレpart4の848)である。
よって、過去スレpart1の312または314より K = L^G である。
よって、この場合は本命題は成り立つ。

K の標数(過去スレpart4の667)が p > 0 とする。
過去スレpart4の888より L^G は K 上純非分離(過去スレpart4の861)である。
即ち L^G ⊂ K~ である。

逆に α ∈ K~ なら α^(p^e) ∈ K となる整数 e ≧ 0 がある。
任意の σ ∈ G に対して σ(α^(p^e)) = σ(α)^(p^e) = α^(p^e)
よって、σ(α) = α
よって、α ∈ L^G である。
証明終