ガロア生誕200周年記念スレ part 5
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0264Kummer ◆SgHZJkrsn08e
2012/02/06(月) 13:00:45.04K を可換体とする。
L/K を正規拡大(過去スレpart4の844)とする。
G = Aut(L/K)(過去スレpart4の847)とする。
G に標準位相(>>216)を入れる。
H を G の部分群とする。
M = L^H (過去スレpart4の863)とする。
このとき Aut(L/M) (過去スレpart4の847)は H の閉包である。
証明
H の閉包を H~ とする。
H ⊂ Aut(L/M) は明らかである。
>>252より Aut(L/M) は G の閉部分群であるから H~ ⊂ Aut(L/M) である。
よって、σ ∈ Aut(L/M) の任意の近傍が H の元を含むことを示せばよい。
E/K を K の中間体で有限次(過去スレpart4の842)の正規拡大であるとする。
>>260より Aut(E/K) は G の基本開近傍である。
よって、σAut(E/K) = U(σ;E)(>>216)が H の元を含むことを示せばよい。
ME を M と E の合成体(過去スレpart4の901)とする。
>>261より ME/M は正規拡大である。
ME/M は有限生成(>>215)だから>>250より ME/M は有限次拡大(過去スレpart4の842)である。
過去スレpart4の876より σ ∈ H のとき σ(ME) = ME である。
よって、σ の ME への制限 σ|ME は Aut(ME/M) の元である。
よって、σ ∈ H に σ|ME を対応させることにより準同型 φ: H → Aut(ME/M) が得られる。
φ(H) で固定される ME の部分体は M である。
ME/M は有限次拡大であるから、Artinの定理(過去スレpart1の438)または過去スレpart1の452より、
φ(H) = Aut(ME/M) である。
つまり、φ は全射である。
σ ∈ Aut(L/M) のとき σ|ME ∈ Aut(ME/M) であるから、
σ|ME = φ(η) となる η ∈ H がある。
E ⊂ ME であるから、σ|E = η|E となる。
これは、η ∈ U(σ;E) (>>216)を意味する。
証明終
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