命題
K を可換体とする。
I を空でない集合とする。
(f_i)、i ∈ I を K[X] の次数1以上の元からなる族とする。
(f_i)、i ∈ I の K 上の最小分解体(>>542)を L とする。
M を L/K 中間体(>>854)とする。
σ:M → L を K-埋め込み(>>514)とする。
このとき σ は L/K の自己同型(>>847)に拡張される。

証明
L は (f_i)、i ∈ I の M 上の最小分解体である。
同様に L は (f_i)、i ∈ I の σ(M) 上の最小分解体である。
よって、>>642より同型 τ:L → L で σ の拡張となっているものが存在する。
τ は K の元を動かさないから L/K の自己同型である。
証明終