ガロア生誕200周年記念スレ part 4
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0807Kummer ◆SgHZJkrsn08e
2012/01/19(木) 18:59:23.48A を可換環とする。
H を A 上の線型環(過去スレpart1の97)とする。
E と F を H の A-線型部分環(過去スレpart1の108)とする。
E の任意の元と F の任意の元は可換であるとする。
E は A-加群として自由で (e_i)、i ∈ I を E の A 上の基底とする。
F は A-加群として自由で (f_j)、j ∈ J を F の A 上の基底とする。
λ:E※F → H を標準射(>>712)とする。
このとき λ が単射であるためには
(e_if_j)、(i, j) ∈ I×J が A 上線型独立であることが必要十分である。
証明
必要性:
λ が単射であるとする。
Σ[i, j] a_(i, j)e_if_j = 0 とする。
ここで各 a_(i, j) ∈ A で {(i, j) ∈ I×J;a_(i, j) ≠ 0} は有限集合である。
x = Σ[i, j] a_(i, j)e_i※f_j とおく。
λ(x) = Σ[i, j] a_(i, j)e_if_j = 0
λ は単射であるから x = Σ[i, j] a_(i, j)e_i※f_j = 0
>>773より各 a_(i, j) = 0
よって、(e_if_j)、(i, j) ∈ I×J は A 上線型独立である。
(続く)
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