ガロア生誕200周年記念スレ part 4
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0613Kummer ◆SgHZJkrsn08e
2012/01/17(火) 10:49:25.82K と K’を可換体とする。
σ: K → K’を同型(>>513)とする。
L/K と L’/K’をそれぞれ拡大(>>512)とする。
α ∈ E を K 上代数的(>>553)とする。
f(X) を α の K 上の最小多項式(>>554)とする。
(σf)(X) ∈ K[X] を f(X) の各係数にσを作用させたものとする。
α’∈ L’を (σf)(X) の根とする。
このとき同型 ψ: K(α) → K’(α’) で ψ(α) = α’となり σ の拡張であるものが一意に存在する。
証明
>>565より K[α] = K(α)、K’[α] = K’(α) である。
>>555より K-同型 Ψ:K[X]/(f(X)) → K[α] で Ψ(X~) = α となるものが一意に存在する。
同様に K’-同型 Φ:K’[X]/((σf)(X)) → K’[α’] で Φ(X~) = α’となるものが一意に存在する。
他方、
>>610より同型 δ:K[X] → K’[X] で g(X) ∈ K[X] のとき δ(g(X)) = (σg)(X) となるものが
一意に存在する。
>>611より δ は同型 Δ:K[X]/(f(X)) → K’[X]/((σf)(X)) を引き起こす。
ψ = ΦΔΨ^(-1) とおけば良い。
証明終
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています