ガロア生誕200周年記念スレ part 4
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0313Kummer ◆SgHZJkrsn08e
2012/01/10(火) 16:31:18.29C をアーベル圏(代数的整数論019の533)とする。
C の射 f:X → Y が断面(>>295)であるためには
f が単射で (X, f) が Y の直和因子(>>309)であることが必要十分である。
証明
必要性:
f:X → Y が断面であるとする。
>>300より f は単射である。
pf = 1_X となる射 p:Y → X がある。
K = Ker(p) とおく。
g:K → Y を標準射とする。
h = 1 - fp とおく。
h:Y → Y である。
ph = p(1 - fp) = p - p = 0 である。
よって、q:Y → K で gq = h となるものが一意に存在する。
1 = fp + (1 - fp) = fp + h = fp + gq
gqg = hg = (1 - fp)g = g - fpg = g
即ち gqg = g
g は単射だから qg = 1_K である。
以上から代数的整数論019の523より (f, g、Y) は X と K の直和(>>297)である。
よって、(X, f) は Y の直和因子である。
十分性:
(X, f) が Y の直和因子であるとする。
>>301より f:X → Y は断面である
証明終
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