【リジェクト】藤原一宏教授総合スレ3【虚偽申請】
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0896132人目の素数さん
2012/11/14(水) 00:53:12.43数は圧倒的に少ない.逆に言えば一つ一つの論文の価値はその研究者にとって
大きいし,ある種の思い入れもあるものなのである.したがって,今回のことが
“チェックミス,意図はなかった”という弁明は信じがたい.
虚偽の中身を見ても,個人的には“相当悪質”と思う.問題の3本の論文のうちの
1本は,米・プリンストン大の数学誌に「掲載予定」としたが、実際には申請前の
97年に不採用になっていた,のだそうだ.この「米・プリンストン大の数学誌」
というのは,数学者なら誰でも知っている,そして自分の論文を一度は掲載したい
と思っているトップクラスの学術誌と思われる.この雑誌に掲載されているという
だけでその論文の価値はとてつもなく高くなるのである.したがって,論文が
この雑誌に掲載されているか否かは,申請書全体の評価において天と地ほどの差がある.
さらに「京大の研究所が発刊する雑誌」(これも数学者なら,それとわかる雑誌)に
「掲載予定」とした論文も,この雑誌に出したと勘違いしていた。仲間内の数学者の
グループで開いたシンポジウムの報告集に掲載している,という.これもとんでもない
言い草だ.一般に評価されるべき論文というのは,きちんとした学術雑誌に投稿し,
その雑誌の査読(専門家による精査)を経て掲載される必要がある.したがって,
「仲間内の数学者のグループで開いたシンポジウムの報告集に掲載」された論文は,
COEの申請書の研究論文リストにはのせるようなたぐいのものではないし,たとえ
記載しても全く評価の対象にならないようなものなのだ.このことはF教授クラスの
人間なら当然わかっていたはずだ.また,「この雑誌に出したと勘違いしていた。」
というが,これも普通に考えてあり得ない.上にも述べたように,きちんとした
学術雑誌に掲載されるためには厳しい審査がある.時には何度も書き直しを要求される
場合もある.他方,シンポジウムの報告集にはそのようなものはないか,あっても
形式的な場合が多い.したがって,この両者を勘違いすることは「実際的」にも「心理的」にもあり得ない.
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