藤原氏の場合は「虚偽申請で多方面に迷惑をかけた」という事実があるので
正しい論文を出版することは、彼の数学者としての責務でしょう。

「出版されていなくてもその価値を認められている論文も存在します」
「藤原さんは優秀な数学者だ」

という命題とは、完全に独立に

「藤原氏は、虚偽申請の元になったAnn.Math.にリジェクトされた論文を
修正して、どこでもいいからピアレビューされる査読雑誌に掲載される」

ことが、必要だと私は考えています。10年以上たって完成しないのは
怠慢を通り越して、本人が証明の穴を埋められないから、と思われても
仕方ありませんよ。