>>197
数学の場合は確かに実例を中心とスル場合と抽象的な記述を中心とスル
場合に分けられるのかも知れませんが、でも他の素材の場合(例えば物
理とか化学とかの場合)であれば、何かを提示した場合にには常に実利
と理論(抽象)と両面がアルと思いますね。だから其々の場合に応じて
教育を受ける側が自分の好みや興味に従って自分の意志で進む方向を選
べる様な制度を構築するのが一番良いと考えます。

例えば数学の場合では、現状の高等学校の教程は:
★★★『微積分等の内容は工学部向けというか道具としての側面に特化されている』★★★
という印象を私は持って居ます。ですが人に拠っては「計算さえ出来れ
ば理屈はどうでも良い」という人ばかりではなくて、中には『理屈をき
ちんと理解したい』という人が居ても不思議ではアリマセン。だから全
ての人に対して全く同じ過程を提供するのではなくて、人に拠っては異
なる内容を提示出来るフレクシビリティがあった方が良いでしょう。だ
から数学以外でも、或いは人文科学であってもそういう選択の自由度が
与えられる方が良いと考えます。そうすれば実利非実利という区分けみ
たいな議論をしなくても済みます。コレは純粋数学と応用数学とを無理
して区分けするのが全く不自然で無意味なのと同じ話だとも考えます。

猫