文字式は、数学の学問内の概念ではなく、中学数学の概念。
数学では数を表す時に、アラビア数字で用いる場合とその他の文字を用いる場合で
計算規則が変わるなんてことはない。(※)
ただ
2*3を23というような表記はしないが、同様に
maxという1つの数と、minという1つの数としている時に、max * min を maxmin というような表記もしない。
計算法を数の表記法(それも文字式か否か)に依るとするのはナンセンス。

(※)
「使う表記法によって、計算方法が変わらない」の例として
「代数学の体や演算の定義中で、数の表記法により計算方法を変える等の注意がないこと」を挙げておく。
「計算方法が変わらない」ことの証明は悪魔の証明になるため
「使う表記法によって、計算方法が変わる(という定義がある)」と主張する側が根拠を出すべき。


代数学や基礎論を少しでもかじったことがあれば、
数字は数ではない、実数や複素数だけが数ではない、四則演算は関数の一種である
なんてことはわかるだろうし、「1や2は数字だけど、aやbcは文字だから〜」なんて考えることもないし
単なる演算子の一である÷に対して「数学では用いない(用いたら算数だ)」とは言うこともない。