俺のMAX数学能力は中学の頃だな。頭はやわらかく、聞けばわかった。
聞く必要もなかったくらいだ。このじきには俺にはインスピレーション
びびびびというものはなかった。中2ですでに都立高校の入試は100点とれた。
あれは具体的に考えると特別な知識なしに解けるものだった。
その後除所に知識の時代が来るわけだが、数学的能力発想の柔軟さはかえって
さがった。ていけいもんだいだからだ。親父は99点の答案を見せると個々が違う
とかいう大馬鹿な奴だった。数学のすの字も知らなかった。
誰も俺の変な発想を伸ばしてくれる教師はいいなかった。
大学初年の大教室を(あれはどうみても養豚場だよ。)おれは失望とともに出てきた。
教授はおもいっきりどなった。
俺は小学校でみた図鑑のトポロジーを学びたくてあんなにつまらない授業を今まで
我慢してきたんだ。ここまできて希望の学問に出会えないんだ。教室を出る以外に
ない。

学問においては他人に期待してはならない。すべて自分で行うのだ。
このことに気がつくのは、はるか先40をこえてからだ。
これは不幸なのか幸せなのか。