アメリカの標準的な微積分のテキストは1300ページくらい、
線形で600ページくらい。行間はていねいに埋めてあるが、
書いてある内容は、日本のたとえば笠原・微積分や笠原・線形
よりも少ない。

たとえば、双曲線関数 sinh, cosh, tanhの解説だけで20ページくらい
書いてあったり(日本語の本ならせいぜい2ページ)。
陰関数定理も f(x,y)=0の場合だけ書いて、xやyが多変数の場合は
Advanced な本か、多様体の本を読めって書いてあったり。
そのレベルで1300ページくらい延々と書いてある。

穴がないのが好きなら読めばいいが、あの調子で杉浦2巻の内容を
書いたら7000ページ、6万円くらいになるだろうな

「洋書は丁寧、和書はカス」って言ってる正体は↑のようなこと。
日本語のテキストは、行間を埋めなきゃいかんことも多いが、
しっかり書いてあるよ。