束論をやってて思ったんだが束や順序集合は群、環、体などより基本的な数学的対象だし、
代数や幾何、解析に広汎な応用をもつ。
単純な概念ほど広く応用されるという至極当然のことだが。
この重要な理論があまり普及してないのは何故なんだろうね?
代数の教科書にもほとんど取り上げられてない。
Bourbakiも束論は重要視してない。
わずかに単因子論や付値論、積分論とのからみで必要に迫られて少しだけ扱ってるが。
例外的にJacobsonのBasic Algebraに束論の一章がある。