任意の実数x,yに対して、f(x+y)=f(x)f(y)を満たす関数f(x)がある。
f(x)が恒等的には0でないとき、
「任意のxに対してf(x)>0」を証明せよ。

(解答)
f(x+y)=f(x)f(y)…�@
f(x)は恒等的に0でないから、f(p)≠0となるpが存在する。
このとき、�@において
y=p−x とすると
f(p)=f(x)f(p−x)≠0
より、任意のxに対して
f(x)≠0
よって、�@において
x=y=t/2 とすると
f(t)={f(t/2)}^2>0
よって任意のxに対してf(x)>0(終)

上の解答を読んでも理解出来ない点が二つほどあります。
�@f(x)が恒等的に0でないという問題文の条件があるにもかかわらず、任意のxに対するf(x)≠0を示す意味。
�Aなぜx=yと仮定して出てきた式が任意のxに対して成立するのか。