>>809
>だから、それは義務教育の【全員が学ぶ】カリキュラムとしてはムリだって言ってるの。
いえ、だからそれは不可能ではないといっているのです。
具体的に、歳が例えば一つ二つ違うだけで何が違うんですか?
小学生と中学生とか、小学生と高校生なら分かりますよ。
小学生の間の一年間についても分かります。
幾何の話をするなら、遠近法で描かれた絵が「立体的に」認識できる年齢がどうこう
というような話もありますから、年齢を考えなければならないのも分かります。

しかし、例えば中学三年生と高校一年生で本質的に何が違うんですか?
外国の教育課程を見ても、日本と教える内容はだいぶ違ってますけど、
それぞれの国で「それなりには」教えられていますよね。
勉強への取り組み方とか、そういうものが違うと思う人もいるかもしれませんけど、
むしろ視野の狭い中学生の方が受験に対して真剣になる場合もあったりしますから、
本質的な差が何かあるようにはとても思われません。
数学も基本的には知識の塊であって、その知識の塊を教える順序は可換なものがしばしばあります。
例えば、線型代数と一変数の微積分の初歩なんかは、まさにそうですよね。
もし古代ギリシャにあなたが生まれていたら、
「幾何は大人たちがああやって発展させているのだから、中学生に教えるには難しい」
と言っていたんでしょうか?
それは教える方法や概念が整備されていなかっただけです。