>>470
>論理的思考能力を試していることについて言及を。
論理的思考能力がなくても合格する、というのが>>468の主張の趣旨です。
例えば、東大や京大の生協ではマセマその他の本が積まれていたりしますが、
あれらの本には論理的に必ずしも正確でない導出もしばしば存在します。
しかし、現実にはそれらの本で納得する程度に、
論理的思考能力を重視しない学生がたくさんいるということです。
もちろん、論理的思考能力があっても合格します。
ただ、論理的思考能力は受験数学の問題を合格する程度に解く上では
必要なものではありません。それは、たとえ東大の問題であっても、です。

>>471
極端にはそういうことですね。
もう少し正確に言えば、例えば5時間でも10時間でも20時間でも暗記以外の勉強をする方法はありますが、
それで「得られる」ものが現行の過程以上に価値のあるものであるかは謎である、ということです。
どっちつかずで倒れてしまう、とでも言いますか。

一応付記しておくと、根本的な数学教育の在り方として
http://d.hatena.ne.jp/krote/20110112/1294841944
にあるコンラッド・ウルフラムの指摘は正しいと思います。
しかし、この手のリテラシーを身に着けようというのではなく、
暗記へのよく分からない批判をするのは全く的外れであるように思います。

特に「高等数学カブレ」の方に暗記へのよく分からない批判が多い気がしますが、
そういう人の思う「理想の教育」とは具体的に何をどうすることなんでしょう。

かつて大学3年生向けのテスト問題に「定義が分からなければ十回書け」というようなことを
書いた教授が居ましたが、そういうのは否定されてしまうのでしょうか。
というのが>>459の思いです。