トップページ⇒math
1001コメント392KB

数学基礎論・数理論理学のスレッド その7

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001132人目の素数さん2010/11/11(木) 22:13:57
数学基礎論は、素朴集合論における逆理の解消などを一つの動機として、
19世紀末から20世紀半ばにかけて生まれ、発展した数学の一分野です。
現在では、証明論、再帰的関数論、構成的数学、モデル理論、公理的集合論など、
多くの分野に分かれ、極めて高度な純粋数学として発展を続けています。
(「数学基礎論」という言葉の使い方には、専門家でも若干の個人差があるようです。)
応用、ないし交流のある分野は、計算機科学の諸分野や、代数幾何学、
英米系哲学の一部などを含み、多岐にわたります。
(数学セミナー98年6月号、「数学基礎論の学び方」
ttp://www.math.tohoku.ac.jp/~tanaka/intro.html
或いは 岩波文庫「不完全性定理」 6.4 数学基礎論の数学化 などを参照)

従ってこのスレでは、基礎的な数学の質問はスレ違いとなります。
他のスレで御質問なさるようにお願いします。

前スレ
数学基礎論・数理論理学のスレッド その6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/math/1265884076/
0396132人目の素数さん2011/02/25(金) 12:41:58.62
いまどき素朴集合論のみで食ってる研究者なぞおらんわ
寝言は寝てから言え
0397132人目の素数さん2011/02/25(金) 12:44:27.44
いや、普通の数学の専門家は可算濃度と連続濃度の算法しか分からんのが結構いる。
0398132人目の素数さん2011/02/25(金) 13:40:21.63
>>397の「いや」へ
>>395-396の流れを読め。
03993682011/02/25(金) 19:53:26.53
>>396
公理的集合論やモデル理論の研究者で
ロジックをやったことがないといのは
結構あるぞ。
0400132人目の素数さん2011/02/25(金) 20:18:53.14
いやモデル理論はロジックの一部だし。
あと記述集合論とかとの関係で再帰函数論も或る程度知ってる人が大半なはず。
非古典論理とか部分構造論理とかには疎いだろうけどそれだけがロジックじゃないし。
04013682011/02/25(金) 22:19:27.88
知識あれば良いけど、
キューネンとかウッディンとかの本読んでるけど、
論理学のテキストまったく読んだことない人間でも
読めると思うけど?
実際に自分が読めてる。
論理学の知識はすべて共通前提だと考えれば大丈夫だと思う。
実際に直感的に明らかな論理学の結果しか使わないし。
何だかんだで代数、位相、測度、基数の方がメインな道具に見える。
0402132人目の素数さん2011/02/25(金) 23:35:13.21
Woodinって何読んでんの
04033682011/02/25(金) 23:57:02.29
The Axiom of determinacy,
forcing axiom, and the non-stationary ideal
0404132人目の素数さん2011/02/27(日) 01:20:35.00
>>399
> 公理的集合論(略)の研究者で

実際に何やってる人?
組合せ論的な構成可能集合の研究とか?
0405132人目の素数さん2011/02/27(日) 21:35:27.99
基礎論を勉強し始めたど素人ですが、どなたか教えてください。
前原「数学基礎論入門」で、「等号の基本性質」の節の冒頭にある、
次の記述意味が分かりません。

>sとtがn階の対象式である場合には、s=tは、
>∀ξ_{n+1}(s∈ξ_{n+1}→t∈ξ_{n+1})
>という論理式の略記法であった。

ここで、_{n+1}により下付き文字をあらわしました。

この定義ですと、t∈ξ_{n+1}でかつ、¬(s∈ξ_{n+1})となるξ_{n+1}が
存在した場合でも、論理式s=tが成立し得るというふうにとれます。
その意味で正しいのでしょうか?
普通に考えると、「→」のところで、「⇔」の間違いじゃないのかと、
思えるんですが。
0406132人目の素数さん2011/02/27(日) 21:42:08.97
ξ_{n+1} の前に ∀ があるので、適切な内包公理の下で、
∀ξ_{n+1}(s∈ξ_{n+1}→t∈ξ_{n+1}) から
∀ξ_{n+1}(t∈ξ_{n+1}→s∈ξ_{n+1}) が導ける。

ちょっと読み進めばそのことが書いてあるはず。
0407132人目の素数さん2011/02/27(日) 21:43:42.25
>>405
"集合" ξ_{n+1} の補集合を考えれば、
s∈ξ_{n+1}→t∈ξ_{n+1} の逆向きもO.K.
0408132人目の素数さん2011/02/27(日) 21:53:53.94
>>406
>>407
ありがとうございます。
ちゃんとした理屈があることが分かり、安心しました。
内包公理や補集合をヒントに理解してみます。
0409132人目の素数さん2011/03/03(木) 15:09:48.69
知ったかぶりのバカが集まるすれですね
何の役にもたたないのにw
0410132人目の素数さん2011/03/03(木) 16:30:05.36
自己紹介ご苦労
04113682011/03/03(木) 21:57:25.77
>>404
点集合トポロジーだったかなんだったか。
>>409
俺もそうだけど、別にいいじゃん知ったか。
知ったかでも博士とれちゃう国あるんだよ、世界には^^
0412132人目の素数さん2011/03/03(木) 22:08:12.18
だったら無駄に名乗らないでください
邪魔なんで
04133682011/03/03(木) 22:34:23.08
>>412
こんな俺でも
ここじゃちょっとは役に立つと思って助言してる。
なんつーか隣人愛ってやつかな、論理の入り口で彷徨ってる
人間みるとつい助けたくなっちゃう。
0414132人目の素数さん2011/03/03(木) 22:55:43.28
>>413
じゃ助けてよ。シエラハの理論、pcf理論を理解したいんだけど、オススメのショートコースある?
04153682011/03/03(木) 23:09:52.65
>>414
pcfはJechに載ってるだろう。
予備知識などいらん!
04163682011/03/05(土) 23:12:13.84
志賀の無限からの光芒って面白いね。
知らなかった定理が結構ある。
0417132人目の素数さん2011/03/06(日) 06:14:59.41
証明抜きが多かった記憶
04183682011/03/07(月) 21:37:05.07
>>417
まぁ本来啓蒙書なんで。
その割には証明がある丁寧な本程度と考えた方が。
0419132人目の素数さん2011/03/16(水) 18:44:12.04
東北大学のサイト落ちてますねえ。
まあ仕方ないかな。
0420132人目の素数さん2011/03/16(水) 18:46:10.16
被災地域の大学生、教員でアボーンした人どれだけ居るのやら。
0421132人目の素数さん2011/03/16(水) 19:09:28.70
田中一之さん、東北大学だよね。心配ですねえ。
0422132人目の素数さん2011/03/17(木) 13:19:17.80
今東北にロジックの学生どれくらいいるの?
0423132人目の素数さん2011/03/17(木) 13:24:44.90
学徒動員。福島原発に突入せよ。
0424132人目の素数さん2011/03/18(金) 22:11:10.98
質問です。
命題論理のごく初歩的なところをやっているんですが、
replacement theoremとstrong replacement theoremの違いがわかりません。
wff Aを何回か含むwffをC[A]とし、C[A]の中のいくつかのAをwff Bで置き換えた結果をC[B]とする。このとき、
replacement theorem:AとBが論理的同値ならばC[A]とC[B]も論理的同値
strong replacement theorem:(A←→B)→(C[A]←→C[B])はトートロジー
なぜ、後者のほうが「強い」のでしょうか?
04253682011/03/18(金) 22:19:34.59
strong replacement theorem
なんて初めて聞いた。
0426132人目の素数さん2011/03/18(金) 22:22:50.44
それはお前が無知なだけ
04273682011/03/18(金) 22:45:13.30
>>426
そんなら425をサクッと説明しちゃってくださいよ。
0428132人目の素数さん2011/03/18(金) 22:50:59.58
なにこの糞数字コテ
0429132人目の素数さん2011/03/18(金) 22:56:57.07
「A→Bが証明可能」 ⇒ 「Aが証明可能⇒Bが証明可能」
だけど、逆は一般には成り立たないことに
なぞらえてるのでは?
0430132人目の素数さん2011/03/18(金) 23:05:57.04
だって、replacement theoremとstrong replacement theoremは同値じゃん。
なんでstrongなのかわからん
0431132人目の素数さん2011/03/19(土) 00:31:55.49
そういうときは
wff、置換、論理的同値、トートロジー
の定義を書いてみよう。
書いているうちにわかる場合が多いよ。
0432132人目の素数さん2011/03/19(土) 00:33:29.97
なにその万能な回答
0433132人目の素数さん2011/03/19(土) 00:44:12.36
万能文化猫娘
04344312011/03/19(土) 00:50:10.47
え、割と有効なやり方だと思うんだけど
04353682011/03/19(土) 08:09:26.45
まぁ確かに定義を書くことで
頭が整理されるってことは結構あると思う。
0436132人目の素数さん2011/03/19(土) 09:44:19.26
strong replacement theoremというのは一般的な呼び方じゃないと思う。
別の名前が付いている訳でもないけど。

AならばBというのとA→Bはトートロジーだというのでは
後者の方が強い気はするよね。
トートロジーに関するいくつかの性質を使えば前者から後者も証明できるだろうけど。
0437132人目の素数さん2011/03/19(土) 11:07:58.09
ジェフリー『形式論理学』の決定可能、決定不可能のくだりで
多項関係の述語を含む関数記号を含まない理論が決定不可能というのは関数記号を多項関係の述語に置き換える(たとえば、関数記号+を和の関係を表す述語に置き換える)結果、それが言えるという意味ですか?
それとも、同一性記号や和の関係を表す述語のような特別な付値を持つ述語(=11は定理だが、(自由な表れの述語Aに関して)A11が定理は言えない)は関係なくて、自由な表れの多項関係の述語を持てば理論は決定不能になるという意味ですか
どなたか、お教えください
よろしくおねがいします
04383682011/03/19(土) 11:58:48.45
>>437
> ジェフリー『形式論理学』の決定可能、決定不可能のくだりで
> 多項関係の述語を含む関数記号を含まない理論が決定不可能というのは関数記号を多項関係の述語に置き換える(たとえば、関数記号+を和の関係を表す述語に置き換える)結果、それが言えるという意味ですか?
> それとも、同一性記号や和の関係を表す述語のような特別な付値を持つ述語(=11は定理だが、(自由な表れの述語Aに関して)A11が定理は言えない)は関係なくて、自由な表れの多項関係の述語を持てば理論は決定不能になるという意味ですか
> どなたか、お教えください
> よろしくおねがいします
言葉の定義とかも書かないとわからないと思いますよ。
普通の数理論理学のテキストにない用語が多いですから。
0439132人目の素数さん2011/03/19(土) 12:00:34.25
なにこの糞数字コテ
04403682011/03/19(土) 12:07:59.68
>>437
> ジェフリー『形式論理学』の決定可能、決定不可能のくだりで
> 多項関係の述語を含む関数記号を含まない理論が決定不可能というのは関数記号を多項関係の述語に置き換える(たとえば、関数記号+を和の関係を表す述語に置き換える)結果、それが言えるという意味ですか?
> それとも、同一性記号や和の関係を表す述語のような特別な付値を持つ述語(=11は定理だが、(自由な表れの述語Aに関して)A11が定理は言えない)は関係なくて、自由な表れの多項関係の述語を持てば理論は決定不能になるという意味ですか
> どなたか、お教えください
> よろしくおねがいします
付値は命題への真偽値の与え方と考えてよろしいでしょうか?
それから「自由な表れ」とはなんでしょうか?
04413682011/03/19(土) 12:09:39.27
>>439
> なにこの糞数字コテ
どうも!
0442132人目の素数さん2011/03/19(土) 12:34:39.61
>>436詳しく頼む
04433682011/03/19(土) 13:42:36.35
strong replacement theoremでググったらこのスレが一番だったW
04443682011/03/19(土) 13:58:43.76
>>442
strong replacement theorem から
replacement theorem が証明できる。逆は一般に成り立たないね。

fを付値とすれば
strong replacement theorem より
(A←→B)→(C[A]←→C[B])がトートロジーだから、
f((A←→B)→(C[A]←→C[B]))=Т
一般に
f(⊥→X)=f(⊥)→f(X)=Т
f(X→Т)=f(X)→f(Т)=Т
が成り立つから、
f(A←→B)=⊥ ∨ f(C[A]←→C[B])=Т
replacement theorem の仮定から、
A と B は論理的同値なので、
f(A)=(B)=Т ∨ f(A)=(B)=⊥
このとき f(A←→B)=f(A)←→f(B)=Т であるので、
f(C[A]←→C[B])=f(C[A])←→f(C[B])=Т
よって、
f(C[A])←→f(C[B])=Т ∨ f(C[A])←→f(C[B])=⊥
なので C[A] と C[B] は論理的同値。
04453682011/03/19(土) 14:09:13.52
下から2行目訂正
誤:f(C[A])←→f(C[B])=Т ∨ f(C[A])←→f(C[B])=⊥
正:f(C[A])=f(C[B])=Т ∨ f(C[A])=f(C[B])=⊥
04463682011/03/19(土) 14:17:43.26
訂正:逆も成り立ちますね。
04474242011/03/19(土) 14:23:56.03
逆も普通に成り立ちますよね?
なんでstrongなのか・・・
ちなみに戸田山和久の『論理学をつくる』ってテキストです
04483682011/03/19(土) 14:26:13.99
strong replacement theorem は、
C[A] と C[B] が論理的同値ならば、
A と B が論理的同値でない場合でも成り立つので、明らかに強いですね。
0449132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:41:00.37
それはreplacement theoremもおなじじゃないの?
0450132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:41:41.10
んなら>>446の逆も成り立ちますってどういうことなの
04513682011/03/19(土) 14:44:01.60
論理学をつくるが出典か。
それじゃあ深い意味はなく、
使いやすい程度の直感的な命名の可能性が高い。
0452132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:45:21.50
そんじゃ、どっちがstrongもなく、同値な定理と考えてOK?
0453132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:46:54.49
ちなみに、地の文にも「より強い置き換えの定理」とはっきり書かれています
04543682011/03/19(土) 14:48:57.61
>>450
私の間違えですね。訂正します。

:
A→B  B
------------
A
:

のとき、A→BはAよりも強いと言いますから、
同値の場合は強いとは言わないかもしれないですね。
0455132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:52:51.44
>>454そこを詳しく!
04563682011/03/19(土) 14:56:16.92
多分戸田の言いたいことは、
strong replacement theorem は replacement theorem と同値だが、
C[A] と C[B] が論理的同値 という別の命題があった場合、
strong replacement theorem は 「A と B が論理的同値でない」
場合にも成り立ちますが、
このとき replacement theorem が成立している必要はないという意味で、
「強い」と命名したんじゃないんでしょうか。
ですから>>454でいうような定義での「強い」ではないですね。
まぁその本読んだことないんで知りませんが。
0457132人目の素数さん2011/03/19(土) 14:59:31.77
replacement theoremも、AとBが論理的に同値でない場合も成り立ちますよね?
0458132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:03:58.55
結局、俺には>>429がなぜ正しいのかわからない
0459132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:09:35.95
規制で書き込めなかった…

>>424
証明するために、内包公理が必要かどうか。

>>430
「同値」の階層を混同している。
「論理式が同値」と「命題が同値」は全く異なる概念。
「A←→Bならば、その時に限って、A≡B」が証明できるというだけ。
←→、≡は共に略記だけど、常識の範囲だから定義は略。

完全性定理をきちんと理解するには、この辺の区別は重要。

0460132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:11:11.86
>付値は命題への真偽値の与え方と考えてよろしいでしょうか?
よいです。

=が自由な表れでないと言っているのは、∀x(x=x)のような公理があるために、=を他の述語と置き換えることは必ずしも自由でないということを言っています
0461132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:11:24.83
初学者向けと謳っているのにそのあたりの解説がないのは不親切だなぁ
0462132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:12:31.06
ごめん、>>429がなぜなのか、もう少し説明してもらえないだろうか
0463132人目の素数さん2011/03/19(土) 15:16:38.80
付置はvaluationの訳語。
valuation function: wff→truth value
0464132人目の素数さん2011/03/19(土) 20:46:20.72
すみません、初学者なのですが、質問させてください。
∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃x∀y(P(x)→Q(y))
が成立しないんじゃないかと思います。

反例として、
箱が二個(箱1、箱2)と玉が一個だけの世界を考えて、
P(x)、Q(x)がともに、玉が箱xに入っているという命題を表すものとします。
このとき、各xに対してy=xと考えてやれば「∀x∃y(P(x)→Q(y))」は真になりますよね。
ところがy=1のときはx=2を、y=2のときはx=1の場合を考えてやればいずれも「P(x)→Q(y)」が成立しないため、「∃x∀y(P(x)→Q(y))」が偽になりますよね??

と考えたのですが、間違いがあれば教えてくださいm(_ _)m
04653682011/03/19(土) 20:58:24.75
>>462
散歩ついでに読んでみたけど
71ページの辺りの文脈読んでなんとなく推測。
replacement theorem は
A←→B がトートロジーならば C[A]←→C[B] もトートロジーと書ける。
|= C ⇔ C はトートロジー   -----------(1)
(1)の書き方に従えば、
|= A←→B ⇒ |= C[A]←→C[B]    -----------(2)
また、
strong replacement theorem は、
|= (A←→B)→(C[A]←→C[B])   -----------(3)
(3)からCuttingによって(2)が証明できるが逆は成り立たない。
だからstrongと読んでいるのではないだろうか?

>>459の言うとおりだとしても、
置き換えの定理が出てくるこの時点で、内包公理どころか
集合論の気配は一切ない。
本来のstrong replacement theoremの意味はどうだから知らないが、
少なくともこの本を読んでも、
「強い」が内包公理の要不要に依存しているようには思えない。
0466132人目の素数さん2011/03/19(土) 21:15:27.00
>>429に関して、独立で説明してもらえないだろうか。
>>429は一般に言えることなの?
04673682011/03/19(土) 22:19:40.96
>>466
定理1 T,A |= B ⇔ T |= A→B

のTを空集合とすれば、
A |= B ⇔ |= A→B

定理2(Cutting) T |= A 、A, K |= B ⇒ T, K |= B

のような定理で、TとKを空集合とすれば、
|= A 、A |= B ⇒ |= B
となり、replacement theorem が証明される。
|=という記号はこの本の定義(2重ターンスタイルとか書かれてた)に従ったが、
上の定理1と2が常に成り立つかは恐らく証明体系に依存する。
>>429はこの|=のことを証明を表す記号として言っているのでは?
0468132人目の素数さん2011/03/19(土) 22:38:17.87
初学者の俺には何言ってるかわからない・・・
もうちょっとわかりやすくたのむ・・・
strongとそうでないのは、結局、どっちからどっちをも証明できると考えておいてOK?
04693682011/03/19(土) 22:40:11.88
>>464
∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃x∀y(P(x)→Q(y))
が「成立しない」の意味によりますね。
論理式としては成立しますが、これだけでは常に真ではないですね。
最後の方の文章がいまいち理解できませんが、
一応確認しておきたいのですが、
論理式の前半の∀x∃y(P(x)→Q(y))に出てくる変数xとyは、
後半の∃x∀y(P(x)→Q(y))の変数xとyとは違うということは
分かっていますか?
04703682011/03/19(土) 22:46:39.88
>>468
strong replacement theorem と replacement theorem という定理は、
メタ理論において定理とみなされていて、
メタ理論において必要十分条件(同値)になっています。
しかし形式体系の中で、論理式として取り扱う際には、
strong replacement theorem から replacement theorem への
論理式の変形は可能ですが、逆への変形は不可能なのです。
つまり形式体系の中で strong だと主張しているのです。
0471132人目の素数さん2011/03/19(土) 22:48:50.08
>>470
おお、よくわかった。
また質問したいです。よろしければお名前を教えていただけませんか
0472368 ◆jkwVJMjC32 2011/03/19(土) 23:01:35.98
>>471
仮に368としておきます。
論理学をつくるをざっと眺めたところ、
無駄に冗長なうえに、
今回の意味論とシンタックスの混同のように、
さまざまな罠が張り巡らされているようなので気を付けてください。
04734642011/03/19(土) 23:04:43.49
>>469
ありがとうございます。
すみません、「成立」は述語論理でトートロジーになるという意味です。

僕の読んでいる教科書で、「∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃x∀y(P(x)→Q(y)) 」をNKで証明せよという課題が載っていて、解答がなかったもので。。。


>論理式の前半の∀x∃y(P(x)→Q(y))に出てくる変数xとyは、
>後半の∃x∀y(P(x)→Q(y))の変数xとyとは違うということは

それは分かっています。

「∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃x∀y(P(x)→Q(y)) 」の反例(偽になる場合)があれば教えていただけませんか?
0474132人目の素数さん2011/03/20(日) 00:09:54.48
フレーム(枠組み、構造とも呼ぶ)の領域を整数全体
P,Q ともに1変数述語として、対応する部分集合をそれぞれ整数全体、偶数全体
x,y を異なる変数

とすれば、このフレームはモデルとならない。
0475132人目の素数さん2011/03/20(日) 00:13:56.99
質問し直します
多項関係の述語記号を持ち関数記号を持たない理論は決定不可能とあったのですが、その理論で算術の定理(例えば、任意の数項に関して、数項と0の積と0と数項の積は同一という算術の定理)は真ですか?
というのが聞きたかった内容です


>>473
あってると思いますよ
∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃x∀y(P(x)→Q(y))は妥当ではないですから
例えば、任意のドメインの要素がPに含まれあるドメインの要素がQに含まれ(∀x∃y(Px→Qy)が真)、あるドメインの要素が¬Qに含まれる(∃x∀y(Px→Qy)が偽)世界を考えれば、∀x∃y(Px→Qy)→∃x∀y(Px→Qy)の妥当性の反例になると思います

もっとも、教科書が妥当でない式の証明を求めるということはないので、誤植か読み違いが起きてるのでしょう
xとyの順序をyとxと読み違えたりすることで式の内容はかわってきますよ
0476132人目の素数さん2011/03/20(日) 02:02:42.88
http://a0.twimg.com/profile_images/1279026415/ac_bigger.png
04774642011/03/20(日) 17:46:21.59
>>475
ありがとうございます。どうも誤植だった模様です。
正確には∀x∃y(P(x)→Q(y))→∃y∀x(P(x)→Q(y))だったようです。
0478132人目の素数さん2011/03/20(日) 18:21:08.09
なんだ、戸田山さんの本か。
戸田じゃなくて戸田山ね。
あの人は(学部の素朴な)集合論の普通の定理に関しても
この定理は哲学的には問題があるとか良く分かんないこと書いてた気がする。
ゲーデルと20世紀の論理学の彼が書いた記事は面白かったけどね。
0479368 ◆jkwVJMjC32 2011/03/21(月) 10:54:28.93
>>475
「多項関係の述語記号を持ち関数記号を持たない理論は決定不可能」
というのBoolosによって示された定理のことでしょうか。
算術の定理に必要な関数記号を論理学の述語で代用するということは、
数学を二階述語論理で直接展開するということでしょうか。
これが真になるというのは、どのような場合なのでしょうか。
私は知りませんが、興味はありますね!
0480132人目の素数さん2011/03/22(火) 18:59:09.84
>>466
>429は一般に言えることなの?

p を命題変数とする。勝手な論理式 A に対し、
p が証明可能ならば A も証明可能
しかし、p→A は一般にはトートロジーではない。

証明可能の条件をもうちょっと強めると、古典命題論理の範囲では
Mints による定理があって、逆にあたることが成立する。
0481132人目の素数さん2011/03/23(水) 00:53:46.06
>算術の定理に必要な関数記号を論理学の述語で代用するということは、
>数学を二階述語論理で直接展開するということでしょうか。
は、私がそういうことかなと推測した内容で、本が言っている内容かはわかりません

数理論理の内容なので、関数記号を除いたからといって数学の定理が扱えないわけはない
じゃあどうやって?
述語でやろうというのか?しかし・・
という感じで質問に来ました
0482132人目の素数さん2011/03/23(水) 23:44:06.57
非古典論理の階層(1)

Modal logic
 Classical modal logic
  Regular modal logic
  Normal modal logic
 Modern modal logic
  Temporal logic
   Propositional dynamic logic
   Linear temporal logic
   Interval temporal logic
    Graphical interval logic
    Signed interval logic
    Future interval logic
   Kinetic logic
  Dynamic logic
   Propositional dynamic logic
   Multimodal logic
  Hennessy-Milner logic
  Epistemic modal logic
  Public announcement logic
  Product update logic
  Deontic logic
   Dyadic deontic logic
  Imperative logic
0483132人目の素数さん2011/03/23(水) 23:44:42.49
非古典論理の階層(2)

Algorithmic logic
Branching-time logic
 CTL*
  Computational tree logic
Tense logic
Computational verb logic
Hybrid logic
Quantum logic
Many-valued logic
 Fuzzy logic
  T-norm fuzzy logics
   Monoidal t-norm based logic
   Product fuzzy logic
   Nilpotent minimum logic
   Lukasiewicz logic
   Godel-Dummett logic
   Basic fuzzy logic
 Post logic
 Kleene logic
 Provability logic
  Interpretability logic
0484132人目の素数さん2011/03/23(水) 23:45:10.90
非古典論理の階層(3)

Bayesian logic
Probabilistic logic
Subjective logic
Combinations logic
Substructural logic
 Relevant logic
 Linear logic
  Strict logic
  Full linear logic
  Modern Lambek calculus
   Non-commutative logic
    Cyclic linear logic
    Pomset logic
    BV
    NEL
  Bunched logic
 Affine logic
  Direct logic
  Full affine logic
0485132人目の素数さん2011/03/23(水) 23:45:50.52
非古典論理の階層(4)

Paraconsistent logic
 LP
 FDE
Doxastic logic
Floyd-Hoare logic
Description logic
Minimal logic
Independence-friendly logic
Dependence logic
branching quantifier logic
Non-monotonic logic
 Default logic
Autoepistemic logic
Free logic
Connexive logic
Combinatory logic
Categorical logic
Q0 Logic
Ω-logic
Separation logic
:
:
0486132人目の素数さん2011/03/24(木) 00:05:02.46
分岐量化子とか客観論理が好みですね...
まぁ私は全て知っていましたけど。
0487132人目の素数さん2011/03/24(木) 00:49:54.63
そんなにいっぱいあるんですか…
それらを(ある程度)統一した強力な体系とかあるんでしょうか?
0488132人目の素数さん2011/03/24(木) 07:37:33.20
Wikipedia
0489368 ◆jkwVJMjC32 2011/03/24(木) 08:08:58.26
>>481
> 数理論理の内容なので、関数記号を除いたからといって数学の定理が扱えないわけはない
> じゃあどうやって?
> 述語でやろうというのか?しかし・・
> という感じで質問に来ました

述語論理で必ずしも算術をする必要があるのでしょうか?
Boolosの定理は算術の存在を仮定しなくても、成り立つように思えます。
一般的な論理と数学に必要な論理は分離していった歴史がありますから。
0490132人目の素数さん2011/03/24(木) 21:08:48.47
Paraconsistent logic
矛盾許容論理...

もう何でもありだな。
0491368 ◆jkwVJMjC32 2011/03/24(木) 21:56:46.43
上記リストの中から、
興味のあるものや、詳しく知りたいものがあったら
言ってもらって結構です。
大抵答えられます。
0492132人目の素数さん2011/03/25(金) 16:41:52.80
intuitionistic logic がないのは何故だろう?
0493368 ◆jkwVJMjC32 2011/03/25(金) 23:47:24.56
>>492
直観主義論理は上記リストから見ると、
ちょっと古いのではないでしょうか。
古典論理から中間論理、直観主義論理、そして超直観主義論理までの
意味論はクリプキが可能世界の導入によって自然に拡張しましたから、
当然、上の非標準論理の基礎にはなっています。
しかし上のリストは恐らく、
様相論理を基本的な枠組みとして取り入れた
論理を紹介する意図があったのではないでしょうか。
いずれにしろ、個人の仕事なのですから
上記リストに抜けがあることは致し方ないでしょう。
それよりも良い検索キーワード集を提供してもらえたことに感謝しましょう。
0494132人目の素数さん2011/03/26(土) 18:29:03.87
Public announcement logicって名前が面白いな
どういうことをやるんだろう?
Taoのblogに載ってたようなcommon knowledge的な話とかかな?

あとInterpretability logic とΩ-logic について宜しく
0495132人目の素数さん2011/03/26(土) 19:45:59.19
>>493
368の過去レスを見るとそんな偉そうな総括が言える力量とは思えない
おそらくハッタリであろう
0496132人目の素数さん2011/03/26(土) 20:33:19.56
ロジックの本を読むのは初めてなのに
それが日本最高峰の教科書と言っちゃうくらいだからな>>188
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています