院試スレ【東大、京大先端(旧A)、RIMS】 2年目
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0676132人目の素数さん
2011/03/05(土) 20:01:45.97言っていたが、欧州はソブリン問題があり、アメリカは1400兆円とも
いわれる借金がある。
しかしアメリカは老体国家が抱える問題には悩まされていない。
確かに向こうに行くと、閉塞感がまったく感じられなかったし、
金が無いからと言って、学問の質が悪化しているかというとそうでもなく
寧ろ最近はヨーロッパからの優秀な人物も流れてきている。
本当に一級の研究者だけ採用しようと一流大学は奮闘している。
アメリカは実態経済がない国で所詮は成金国家と感じていたのだが、
その点は日本よりも芯がしっかりしているのは正直驚いた。
借金の一部である90兆円を10年で返済するとの声明も出した。
無理だ!と言うかもしれないが、これからの十年はむしろ無謀でも
最初に宣言してそれに向かって駆け出した国家のみが生き残るように感じる。
また精神が病んでいるのかと言えば、どうも最近は状況は変わってきている。
むしろ、これまでの我々の見方を変える必要がある様に感じる。
少なくともオバマ大統領は頭がきれる人物だし、彼が着任してからは
国民も言いたいことが言える様になった。だから抗議活動は以前よりも
盛んだ。ブッシュ政権時のアメリカのほうが文字通りに病んでいた。
若い国家だけにそれこそ「チェンジ」する事も厭わないもかもしれない。
またフランスでCNRSで数学人事をやっていたChristian Peskine氏と話をしたが、
彼の様な中庸的人物でさえ、フランスの高等研究機関は以前ほどの活気が無いとため息を
ついていた。特に彼は皮肉を込めて、IHESは”政治的”数学活動場所
になっており、若者が自由に新しい数学を模索する場所では無いと
嘆いていた。しかし最後には、フランスの数学は何もパリだけでは無いと、
笑って言ったのが心に残る。
世界はどこも大変だが2021年の日本はどうであろうか?
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