Q1: 1=0.999… か?
A1 「前提条件」により「1=0.999…」なり「1≠0.999…」なり変わる。
しかし、通常はその様な前提条件を採用する事の利点や、過去の経緯を考えると
「1=0.999…」であるとした方が妥当である。

Q2:「1=0.999…」は証明可能なのではないか。
A2:A1の前提条件を認めれば可能である。しかし、認めない人にとってはその証明は
無意味である。

Q3:1と0.999…は形が全く違う。同じ数だと言うのは納得できない。
A3:分数の2/2と3/3も違う形だが、全く同じ数である。

Q4:A1で、数学で正反対の結果を容認するのは納得できない。論理は一意に定まるのではないか?
A4:自然数が入っている論理がもし正しいなら、その正しさはその論理内で証明できない。
従って、「1=0.999…」が結論となる論理も「1≠0.999…」が結論になる論理も
無矛盾な限り、その正しさはその論理内で証明できない。
更に言えばどちらの論理結果も独立に存在し得る。