>>761
まず最初に、確率論は実際難しいです。「可能性の世界」をどうやって理論化するか
ということに随分時間が掛かったことからもそれはうかがえます。まともに数学の土台に乗るように
なったのはフレシェに刺激を受けたらしいコルモゴロフ1930年代の仕事からですから、
確率のロジックが整備されてから80年ぐらいしか経っていない。確率空間とか確率モデルと呼ばれるもの。
(版型が小さくて読みづらいけどコルモゴロフはちくま学芸文庫で読めるようになった。
 コルモゴロフ的な扱いまで含んだ平易な確率入門としては「数学ガール乱択アルゴリズム」オススメ)。

数学は論理で展開できるように志向してはいるけれども、それはイメージで自分を欺く事がないようにという
自戒なのであって、確かにイメージなしでは微積分も確率論も理解できない。最近はフリー統計ソフトRの普及で、
各種の「Rで実践しながら学ぶ〜」系の、「数学的な実験からセンスを涵養する」事を目指してる本が出てるようなので
自分のレベルに合わせて探してみると良いかも。