>>127
そう言うが、現時点の日本国内を見渡してもタオやペレルマン級の数学者が居るのか?
彼等の経歴を見てもそれこそみんなの(周りのサポートや雰囲気)で育てられたもんだぞ?
今回のベトナムの数学者もそうだ。
フィールズ賞から外れる様な規格外の大物でもそれなりのシステムが必要だぞ。

良き理解者が必要だし、あのソ連時代でも教育システムだけは磐石だった。
そして今でもロシアの教育は、物理・数学の両面においてバランスが取れている。
物理ではランダウが教育に熱心だった。イデオロギーに対抗すると言うのはまた別の
話ではないのか?

今の日本の教育・研究システムは肝心の土壌の部分が荒廃して居るのに、
それで、はい、天才が出てきましたと言うほど甘いものではなかろう。

それに天才が居なければ、2、3流の数学者さえも輩出されにくいという事実もある。
目標にする天才が身近に居てこそ、それでようやく平均レベルの数学者も育つのでは?