代数的整数論 020
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0528Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/07/04(日) 12:22:42R を整域とする。
M を R-加群で捩れがない(>>527)とする。
E を M の本質的拡大(>>240)とする。
このとき E も捩れがない。
証明
M を E の R-部分加群と仮定しても一般性を失わない。
t(E) ≠ 0 と仮定する。
t(E) の元 x ≠ 0 がある。
よって、R のある元 a ≠ 0 があり ax = 0 となる。
>>398より rx ≠ 0 かつ rx ∈ M となる r ∈ R がある。
arx = rax = 0
これは M が捩れがないことに反する。
証明終
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