代数的整数論 020
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0474Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/06/30(水) 16:14:16D を圏 C の充満(過去スレ017の362)な反射的部分圏(過去スレ018の136)とする。
I をグラフ(過去スレ017の325)とし F:I → D を図式(過去スレ017の833)とする。
F の極限(過去スレ018の839)が C において存在すれば F の極限は D においても存在する。
証明
(f_i:L → F(i))_I を C における F の極限とする。
r:L → L’を L の D-反射(過去スレ018の135)とする。
各 i に対して D-射 g_i:L’→ F(i) で f_i = (g_i)r となるものがある。
u:i → j を任意の I-射とする。
F(u)f_i = f_j であるから F(u)(g_i)r = (g_j)r
よって、F(u)(g_i) = g_j である。
よって、(g_i:L’→ F(i))_I は D における錐(過去スレ018の838)である。
よって、C-射 s:L’→ L で各 i に対して g_i = (f_i)s となるものがある。
f_i = (g_i)r = (f_i)sr
よって sr = 1_L
rs = 1_L’を証明しよう。
R:C → D を反射関手(過去スレ018の141)とする。
D は C の充満部分圏であるから過去スレ018の139より 1_L’は D-反射である。
よって次の図式は可換である。
r
L → L’
↓r ↓1
L’→ L’
1
よって、R(r) = 1_L’である。
(続く)
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