代数的整数論 020
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0397Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/06/23(水) 09:01:03C をアーベル圏とする。
C における単射 m:X → Y が本質的(>>92)であるためには
Y の部分対象 K ≠ 0 に対して常に m(X) ∩ K ≠ 0 となることが必要十分である。
証明
必要性:
K を Y の部分対象で m(X) ∩ K = 0 とする。
f:Y → Y/K を標準射とする。
Ker(fm) = 0 であるから f は単射である。
よって K = 0 である。
十分性:
f:Y → Z を fm が単射となるような射とする。
K = Ker(f) とおく。
m(X) ∩ K = 0 であるから K = 0 である。
よって f は単射である。
よって、m は本質的である。
証明終
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