代数的整数論 020
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0255Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/05/30(日) 17:06:55C を分離対象(過去スレ018の212) U を持つアーベル圏とする。
M を C の対象で U の任意の部分対象 V に対して、
Hom(U, M) → Hom(V, M) → 0 は完全であるとする。
X を C の対象とする。
Y を X の部分対象で Y ≠ X (>>247)とする。
u:Y → M を任意の射とする。
このとき、Y < Y’となる X の部分対象 Y’と u の拡張 v:Y’→ M が存在する。
証明
X/Y ≠ 0 であるから標準射 p:X → X/Y は 0 でない。
よって、>>229より h:U → X で ph ≠ 0 となるものがある。
Y’= Im(h) ∪ Y とおく。
pf ≠ 0 であるから Im(h) ≦ Y ではない。
よって、Y < Y’である。
m:Y → Y’を標準単射とする。
f:U+Y → Y’を f = [h, m] (過去スレ019の36)により定義する。
次の図式を引き戻し(過去スレ017の866)とする。
m’
V → U
↓h’ ↓h
Y → Y’
m
(続く)
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