続き:

1.日本では主としてアメリカの流行をフォローする過程で権威を
  求める。また「アメリカではこうしてる」と言えば人を説得し
  易い。また図書や計算機等の設備にお金を掛ける。(欧米では
  この様な無駄な事はしない。計算機なんて動けば良いのでボロ
  で十分。例えばケンブリッジでは数年前までSun3モノクロCRT
  を活用。)

2.アメリカではグラントを取る為ならば何でもやる。応用系は強し。
  若い人とかポスドクには、かなり優秀でもマトモなポストが無い。
  なので諦めて応用系に転向したり、また論文が書き易い分野に異
  動したりする。またツマラナイ論文を書いて、その結果を針小棒
  大に誇大広告する。

3.ヨーロッパでは理念は高くても台所が極めて厳しい。私が知る
  フランスの事情に関してはまた別途という事で。

というのが雑駁な印象でしょうかねぇ、古いのかも知れませんけど。

まだまだ書けば色々とアリマスけど、但し当然私の私見ですから、
絶対に鵜呑みにはしないで下さいませ。また思い付いたら書き込み
ますので。

また「どの分野がどうか」なんてな話は語る人の好き嫌いが強烈に
バイアスとして掛りますから、もうちょっと考えてからカキコしま
す。数学者というのは所詮は自分の興味が無いモノに関しては極め
て不正確な記述しか出来ませんし、また自分が興味を持つ部分に関
しては客観的にはなれないと思いますから。

猫