代数的整数論 019
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0673Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/05/04(火) 16:19:47アーベル圏(>>533)における次の図式を考える。
u
P → X
↓v ↓f
Y → Z
g
r:P → X+Y を r = <u, v> (過去スレ018の872) と定義する。
s:X+Y → Z を s = [f, -g] (>>36)と定義する。
このとき以下が成り立つ。
(1) sr = 0 であるためには上の図式が可換であることが必要十分である。
(2) 0 → P → X+Y → Z が完全であるためには上の図式が引き戻し(過去スレ017の866)
であることが必要十分である。
(3) P → X+Y → Z → 0 が完全であるためには上の図式が押し出し(過去スレ017の867)
であることが必要十分である。
(4) 0 → P → X+Y → Z → 0 が完全であるためには上の図式が
引き戻しかつ押し出しであることが必要十分である。
証明
p_1:X+Y → X、p_2:X+Y → Y を射影とし、
m_1:X → X+Y、m_2:Y → X+Y を入射とする。
(続く)
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