代数的整数論 019
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0191Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/03/31(水) 19:59:59有限積(過去スレ018の911)と有限交わりをもつ(>>185)圏は差核をもつ(>>161)。
証明
C を有限積と有限交わりをもつ圏とする。
f:X → Y
g:X → Y
を C における射とする。
<1_X, f>:X → X×Y
<1_X, g>:X → X×Y
を過去スレ018の872で定義した射とする。
p<1_X, f> = 1_X は単射であるから <1_X, f> も単射である。
同様に <1_X, g> も単射である。
よって、<1_X, f> と <1_X, g> の交わり (P, h) が存在する。
即ち、次の図式は引き戻し四角形(過去スレ017の866)である。
P → X
↓ ↓<1_X, f>
X → X×Y
<1_X, g>
>>189より P → X は f と g の差核である。
証明終
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