>>436
いや、そのストーリーだってあり得るけど、
それは「私はAの中が (a-ε)〜(a+ε) であることを見ました」という観測結果に該当しないから、
事後確率の査定の際にははじかれるのさ。

事後確率の求め方は、
(1) 事象 E が観測されたときに、「それを説明できる」互いに相容れない全てのストーリーS1,S2,…を並べて、それぞれの確率を求める。
(2) (事象 E が観測されたときに、それがストーリーS1だった事後確率)
  =(あるストーリーS1で事象 E が観測される確率)/Σ(あるストーリーSkで事象 E が観測される確率)
の式で求める、というものなんだ。
あくまで「実際に起こった事象を説明できるストーリー」だけを並べて、
それら全体からの比として計算するわけよ。

「計算したら得だったたくさんのストーリー」を並べるんじゃなくて、
「実際に起こった現象を説明できるたくさんのストーリー」だけを並べるんだ。