袋を開ける前から、様々な情報を持っている。例えば次の2つ
(1)袋Aの金額がaだったなら袋Bの金額の期待値は1.25aで、Bの期待値>Aの金額
(2)袋Bの金額がbだったなら袋Aの金額の期待値は1.25bで、Aの期待値>Bの金額

ここで袋Aを開けると、次の情報を得る
(3)Aの金額は10000円である

(1)と(3)から次の情報を得る
(4)袋Bの金額の期待値は12500円で、Bの期待値(12500円)>Aの金額(10000円)

しかし、(3)が増えたからと言って情報(2)が消えてしまうわけではない
むしろ(3)から
(5)袋Bの金額は5000円か20000円である
を得て、(2)と(5)から
(6)Aの金額の期待値は6250円で、Aの期待値(6250円)>Bの金額(5000円)
  または、Aの期待値は25000円で、Aの期待値(25000円)>Bの金額(20000円)
という情報を得ることもできる。

交換するかどうかの判断をするときに、
情報(4),(6)を一緒に考慮するのか
情報(6)は無視して情報(4)のみを考慮するのかという問題。
>>166は情報(6)は判断に関係ない情報だとすべき
>>142は情報(6)も考慮すべき
という主張っぽいけど、個人的にはこの問題は
原理的・論理的に解決できるような問題ではないと思う。