>>681
私は和算の事は何も存じ上げません。但し昔に、今は亡き村田先生から
お伺いしたお話しでは、世界で最初の微積分法の発見はニュートンや
ライプニッツではなくて関孝和だそうです。(コレは年代という意味で。)
但し微積分は(ニュートンでさえ)理論ではなくて「計算の為の技」と
いう了解を私はしていまして、したがって解析学が数学の理論として
確立するのは厳密性という議論が完成するずっと後の事だと考えます。
だからソレがブルバキ以降でなければならないかどうかは別としても、
まあ関数解析まで待たなければならなかったかどうかは私には判りま
せん、不勉強なもので。でもディラックが数学ではなくて物理なのは
明らかで、従ってシュワルツと佐籐こそが数学だと私は考えます。つ
まり厳密な証明が無いモノは私は数学とは考えません。

なので、数学という学問というか数学という概念の起こりは正に
ユークリッドであるというのが私の立場であり、従ってユークリッド
こそが「数学というモノのファウンダー」であると私は認識して
います。

ついでに申し上げますと、現代に於いては私が考える数学というモノ
は「Grothendieck世界で記述されるモノ」という理解です。つまり
「Grothendieckこそが現代数学の定義」ですね、私見ですが。

猫