レスありがとうございます。
よく科学者はゲーデルが不完全性定理によってカント哲学を木っ端みじんに打ち砕いたみたいな事を言うのですが
しかしその結論がカント哲学の肯定みたいな話になっているので、科学分野と哲学の分野にお互いの無理解があるんじゃないかなと思ってひとつ不完全性定理を勉強してみようと思った次第です。
考えて見ると「数」というのはこの宇宙に客観的には存在しない訳ですからね。
鉱物学や古生物学などと比べて見るとそれらは少なくとも岩石や化石のような五感で触れる事が出来るような対象を相手にしている訳だが
1とか3というものの実態は自然界にはない。
自然科学というのは、数学的な純粋な論理と具体的な物象の組み合わせで成り立っているが
一方で数学は対象そのものが抽象的な存在でそれと思考が結び付いて発展していったといえる。
数字というのは思考の道具で、思考は数字という道具を得る事で恐るべき力を発揮したとも言えるのではないか。