代数的整数論 016
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0046Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/01/01(金) 15:23:03命題
K を自明でない絶対値(過去スレ006の414)をもつ可換体とする。
E を K 上のノルム空間(過去スレ006の561)とする。
このとき E の位相は離散ではない。
証明
K の絶対値は自明でないから 0 < |α| < 1 となる α ∈ K がある。
整数 n → ∞ のとき |α|^n → 0
x ≠ 0 を E の元とする。
任意の整数 n に対して (α^n)x ≠ 0 であり、
整数 n → ∞ のとき |(α^n)x| → 0
よって、E - {0} は閉集合でない。
よって、E の位相は離散ではない。
証明終
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