代数的整数論 016
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0348Kummer ◆g2BU0D6YN2
2010/01/17(日) 11:55:50K を実数体または複素数体とする。
F を K 上のBanach空間(過去スレ008の550)とする。
[a, b] を実数体の有限閉区間とし、f: [a, b] → F を連続写像とする。
(Δ, (ξ_i)) を Ω (>>347) の元としたとき、
m(Δ) = sup{t_i - t_(i-1); i = 1, . . ., n}
S(Δ, (ξ_i)) = Σf(ξ_i)(t_i - t_(i-1)) とおく(>>345)。
任意の ε > 0 に対して δ > 0 があり、
m(Δ_1) < δ、m(Δ_2) < δ となる、
任意の (Δ_1, (ξ_i)), (Δ_2, (η_j)) ∈ Ω に対して
|S(Δ_1, (ξ_i)) - S(Δ_2, (η_j))| < ε となる。
証明
[a, b] はコンパクトだから f は一様連続である。
よって、任意の ε > 0 に対して δ > 0 があり、
t, s ∈ [a, b] かつ |t - s| < δ なら |f(t) - f(s)| < ε/(2(b - a)) となる。
Δ_1: a = t_0 < t_1 < . . . < t_n = b
Δ_2: a = s_0 < s_1 < . . . < s_m = b
とする。
Δ_1 と Δ_2 の各点を合併したものから重複する点を除いたものを Δ とする。
Δ_1 ≦ Δ、Δ_2 ≦ Δ である。
Δ: a = w_0 < w_1 < . . . < w_l = b
とする。
Δ に属す任意の列 (ζ_k) をとる。
(続く)
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