世の中には「数学」とは別に「統計学」というものがあり、
数学会とは別に、日本統計学会、統計数理学会、日本計算機統計学会、日本計量生物学会、日本行動計量学会、日本統計学会、日本分類学会などがあるのです。
「統計数理研究所は数学の研究所だ」などと叫んだら、統計の先生方から袋叩きにあいます。
統計数理研究所では、統計学の先生に混じって数学の先生もいる、というだけの話。
統計学の業績を調べるのに、MathSciNt で Citation を調べても無意味。
丸山直昌先生は、東大数学科の助手から統計数理研究所の助教授に転任。
昔の東大数学科の助手というのは、修士課程を修了してすぐに着任するのが普通で、その世代のトップ2〜3名に入る秀才であることを証明するものであった。
指導教官飯高先生ではなく、塩田先生じゃなかたかなあ。
ただし、実質的には、榎本先生といっしょに情報科学の研究をしていたような気がする。
代数幾何は最初の数年だけ。今の専門は計算機でしょ。
あえて非難される点があるとすれば。昔、「統数研が六本木から田舎に移転するなら、私も他の大学に移転する」と豪語して研究所移転に反対していたのにもかかわらず、「私も他の大学に移転する」の部分が実行されなかったことくらい。