代数的整数論 015
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0253Kummer ◆g2BU0D6YN2
2009/11/09(月) 13:21:12M を n 次元多様体とする。
p を M の点とし、U を p の開近傍とする。
X を U 上のベクトル場とする。
このとき p の開近傍 V ⊂ U と M 上のベクトル場が存在し、
V 上で X = Y となる。
証明
p の開近傍 W で W~ ⊂ U となるものをとる。
過去スレ014の748より、
p の開近傍 V で V~ ⊂ W となるものと、M 上のC^∞級関数 f で
以下の条件を満たすものが存在する。
1) 0 ≦ f ≦ 1
2) V~ 上で f = 1
3) M - W で f = 0
M 上のベクトル場 Y を
a) p ∈ U のとき Y_p = f(p)X_p
b) p ∈ M - W~ のとき Y_p = 0
により定義する。
p ∈ U - W~ のとき f(p) = 0 であるから、上記の定義に矛盾はない。
Y は U 及び開集合 M - W~ でC^∞級であるから M 全体でC^∞級である。
V 上で f = 1 であるから V 上で X = Y となる。
証明終
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